腹に落ちる程理解し自分のスキルにする方法

物事を知り、本当に腹に落ちる程分かるというのは、なかなか奥の深いものです。知ってたはずなのに間違う、分かってたつもりなのに応用が効かない。そんなことは往々にしてありますよね。でも、こんな考え方をしてみると、そういった野暮な理解とは一線を画し本物の自分のスキルにすることが出来るかもしれません。

物事を本当に理解するときのステップ

通常、仕事においても、人生においても、仕事においても、物事を腹に落ちる程理解するという時には次のステップをたどります。

  1. 知る
  2. 分かる
  3. (出来る)
  4. 伝えられる

ところが、多くの場合、理解した気になった時というのは次のステップのままでいます。

  1. 知っているつもり
  2. 分かっている気がする
  3. (たぶん出来る)
  4. だから、伝えられるはず

理解したはずなのに理解していない原因

理解が腹におちないのは、こうした誤解をそのままにして、はしょりすぎてしまうからです。したがって、必ずしも人に伝える必要はありませんが、物事を腹に落ちる程理解するには、このようなステップを辿れたかどうかを自己確認してみると、きちんと血肉となる知識や知恵になります。

さらに理解し自分のスキルとして定着させる

もう一つ、物事を学んだり理解するには、反復体験というプロセスがあります。とはいえ、必ずしも得た知識や知恵を理解するほどまでに体験出来ないことがあります。例えば、古い書籍や伝聞なんかであると、体験すること自体が困難なこともありますよね。

では、そんな時どうするか。確かに体験には他には代えがたい大変な価値があります。体験するからこそ分かることは計り知れません。それでも体験することが出来ない場合。そんな時は何度も頭の中でシミュレーションをします。

自己中心的に分かった気になるのではなく、まさに自分がそれを体験しているかのようにシミュレーションします。これこそが人間の持つイメージのチカラです。体験には叶いませんが、単純に頭の中で知識を整理するだけとは大きく自分への貢献度が変わります。

理解、体験、イメージの反復でスキルへ

頭の中で整理できてもそれは記憶でしかありませんが、シミュレーションを何度も行うと、疑似体験を脳が覚えてくれるからです。是非、せっかく情報や知識に溢れた現代で、一つでも多く自分の血肉になるような理解でスキルを身に着けたいものですね。