インターネットで売れにくい商品とは?

インターネットでは売れる商品もあれば、売れにくい商品やサービスもあります。どのような商品が売れにくく、その対策はどのようなものなのでしょう。

ネットで売れにくい商品の代表例

ネットで売れにくい商品は一般的に超高額商品やカスタム商品です。超高額とカスタムです。超高額商品というのは、車や不動産をはじめとする高額の商品です。 これがなぜ売れにくいかというのは、サイトだけを見て、「カートに入れる」というように、車や住宅を買う人はほとんどいないに等しく、営業マンや実際の店舗の人間と話さなければ怖くて買えない価格帯だからです。

カスタム商品というのは、買い手となる顧客それぞれに対して別々の対応なり、見積が発生するタイプの商材です。例えば住宅もそうですし、士業に代表される専門サービス等もこれに含まれます。それでもこれらの商品やサービスが全く売れないわけではありません。

売れにくい商品でも2ステップで売れやすくなる

売れにくい商材の場合、2ステップアプローチで売れやすくなることがあります。具体的には、まず「買いやすい価格帯のフロントエンド商品を用意します」。典型的な2ステップアプローチとなりますが、まず、購入しやすい価格帯の商材を用意して、それを購入してもらう事で顧客としての取引の第一歩を踏み出してもらいます。

その後、定期的な接触やフォローにより、自分の売りたい商品へとつないでいきます。ポイントとしては、こうした商品の場合、いきなり売るのは難しいのだという事を認識し、「ではどうだったら買いやすくなるか?」ということを考えていくことが大切です。 ステップだてていくことで、このような商材でもインターネットを起点とした、売れる仕組みを作り上げていくことができます。

売れにくい商品でもパッケージ化で売れやすくなる

カスタム商品については、発想を転換すれば比較的簡単に売る事ができます。売り手側が勝手に「カスタムだ」「顧客ごとに全く違う」と考えているだけの事が多いので、パッケージ化したものを用意してしまうことで解決できる事があります。

例えば、オーダーメイドの洋服販売の場合、必ず採寸をして、生地を選び、顧客ごとに見積をしなければならないと考えている人が多いですが、顧客からしてみればそんな常識はどこにもありません。そのため、何のオーダーメイドであっても、「○○デザイン ○○円」と、特定の条件に合う人に特化したパッケージを用意してしまいます。「いやぁそれでもいろんなケースがあるから……」という思うかもしれませんが、そういうケースこそ、腕の見せ所です。 「本パッケージでは ○○が○cm、○○が○inch」というように、条件を特定すれば良いだけです。そして最後にこう付け加えます。

「上記の条件に当てはまらない場合は個別にお見積もりとさせて頂きますので、こちらからお問い合わせ下さい」

たったこれだけの事ですが、売っていないものは絶対に売れません。ところが、売り始めさえすれば様々な効果が出てきます。そのパッケージが売れればそれはそれで、見積の手間が省け、やらなければいけない業務内容が円滑に、それでいて注文がくれば次につながります。

売れにくい商品ではないのに売れない一番大きな理由

売れにくい商材に、あてはまらない商品を扱っているのに、あまり売れていない場合、圧倒的にこれが一番多いのではないかと思いますがその答えはたった一つです。 他にも同じような商品を売っている競合が多い。 そのため、簡単に価格競争に突入していくわけです。

誰でも簡単に売れるもの、売れると考えるものに手を出すとすぐにこうなってしまいます。まず最初にそうしたものに手を出さないアンテナ感度を養うとよいのではないでしょうか。もちろんこうした商品でも売れるように改善することはある程度出来ます。