SEO対策の行く末は愛されるサイトブランディング

ウェブサイトは育てることで成長を続けます。一方オーソリティサイトの概念にもあるように、サイトの更新性、充実度はSEO対策上も評価の対象になります。したがって、ウェブサイトを更新し品質の高いコンテンツを追加・充実させていくことで、サイトが育ちSEO対策の効果もサイト全体、各ページそれぞれの水準として上がります。

コンテンツを定期的に更新し、充実させる

特定のテーマの最新情報が一定頻度で追加、更新が行われているとそのサイトは情報鮮度に優れ、更新性が高いとみなされSEO対策上ユーザーからも検索エンジンからも評価され安くなります。一定頻度であることは意外と大切で、ある日気まぐれに100コンテンツ追加するよりも、毎日1コンテンツずつ、100日追加するほうが良い結果を生みます。

これは検索エンジンのクローラーの巡回頻度とも関係します。ある日気まぐれ型では、クローラーはいつあなたのサイトに来れば更新されたページがあるのか分かりませんので、あまり来なくなります。これに対して、ホームページが毎日更新されていることはすぐに察知しますので、そうするとクローラーがきちんと毎日訪れてくれます。その結果、鮮度の高い情報はいつも検索エンジンのインデックスに存在することになり、鮮度の高い情報を優先したい検索エンジンアルゴリズムの観点からも有利に働きます。

はじめは10ページではじまったサイトが、毎日1ページずつ追加していき、1年たてば375ページになることは、何ら珍しくありません。ブログのようなCMSを組み込んでおくと、簡単に手元で更新することができます。1日に数回更新や追加を行うサイトもあります。必ずしもやらなければいけないわけではありませんが、ネット集客を増やすには常に原因と結果が必要だということが腹に落ちれば、放置しておくことのほうが難しいかと思います。

SEO対策の現実

あなたのホームページへの集客をSEO対策によって行うには、検索エンジンから高い評価を獲得できるように最適化する必要があります。しかし、たとえ検索結果の上位表示に成功し、コンバージョンを獲得できたとしても、その最適化がそこで終わるわけではありません。

なぜなら、競合するウェブサイトも、成長を続けているからです。ウェブサイトの最適化は一時的なものだけではなく、継続的に育て、成長させていくものである必要があります。
そのため、SEOの施策のうち重要なことほど継続性が必要になり、また、コツコツと積み上げていく努力が要求されます。

SEOのゴールは愛されるウェブサイト、ウェブページ

SEO対策によって実現出来ることは、魅力的で高品質なウェブサイト、ウェブページを作り上げていき、多くのユーザーから支持を得て、その支持が検索エンジンにも評価されることです。その結果、ウェブサイトへのアクセスを増幅させ、コンバージョンを獲得することになりますが、SEO対策はそこで終わりません。

オーソリティサイトとしてウェブサイトを成長させていき、愛されるウェブサイト、キーワードブランディングを築くこと。これがSEOの最終目標です。オーソリティサイトとは、ある分野に関して、大変信頼できる内容が充実したサイトです。検索エンジンを介して出会うユーザーからすると、キーワードという切り口でのブランドサイトです。ある特定の検索キーワードでいつもランキングの上位に出てきて、いつも信頼できる情報を与えてくれるからです。したがって、SEOによってコンテンツマーケティングなされていくのであれば、そのウェブサイトは自然とキーワードによるブランディングがなされます。

あなたのサイトがどのような検索キーワード、コンテンツでブランドを築くかは戦略によります。ただ、どのようなキーワードであっても、やるべきことはほとんど同じです。オーソリティが権威と訳される通り、ある特定分野において、他よりも愛されるサイトになれば良いのです。良質で独自性のある情報を更新し続け、サイトを育て上げることで、安定したランキング(検索順位)、安定したアクセスをSEO、コンテンツによって獲得出来るようになります。したがって、基本的なSEO戦略、設計が出来たら、あとは淡々と「雨ニモマケズ」という気持ちでSEO対策に取り組むことです。

役立つ情報・価値あるコンテンツで愛されるサイトへ

SEO対策はとかく小手先のことに終始しがちな情報が多くありますが、やはり最後にものをいうのは、インターネット全体のことを考えた上で、役立つ情報、価値あるコンテンツを提供するんだ、という意識ではないかと思います。様々なSEO手法や新しい検索アルゴリズムは今後も多くアップデートされることだと皆が分かっています。しかし、基本的なことさえ押さえていれば、アルゴリズムが変更されても大して右往左往することなどありません。

検索エンジンやインターネットの未来もある程度見通せますし、何より、右往左往しなければいけないような状態になっていないはずです。Googleなどの検索エンジンは、利用者の役に立つ情報が豊富にあるページを、検索順位の上位にしようとしています。この姿勢は、終始一貫しています。検索エンジンに関する様々なSEOテクニック(古いテクニックの中には、今ではペナルティの対象となるものも多くあります)に惑わされてどうしようもないコンテンツを作成するのではなく、ユーザーのことを考えるべきです。

役に立つ情報、価値あるコンテンツを充実させることに心を傾けた方が、自然と被リンクも増えます。個人の方のブログから、ソーシャルメディアから。そういうものの積み重ねで、SEO対策から始まったウェブサイトは、愛されるサイトになり、サイトブランディングも成功していきます。結果、ビジネスを長期的に成功させることにつながります。