ネットショップ開業の問題を解決して稼ぐ

ネットショップを開業するのは今や個人でも簡単に出来る時代です。しかしながらそのネットショップで稼ぐことが本当に出来る人は極僅かです。なぜネットショップをある程度の考えの元に開業しても稼げないことがあるのでしょう?また、その問題を解決する糸口とは何なのでしょう?

ネットショップを開業しても集客が出来ない

ネットショップをインターネット上に開業し、ECサイトをオープンしたとしても、アクセスが自動的に生まれるわけではありません。しかし、多くの初心者の方はそのことを知らずにネットショップを開業し、日々アクセスアップと格闘することになります。

この原因の一番は、今一番ネット集客の道筋となるSEOやSEMに対しての理解のなさです。どちらも検索エンジンからの集客を実現し、ショップサイトへのアクセスアップを行うものですが、この原理やどのようにすれば集客が実際に実現できるのかのノウハウを知らないと、ネットショップを開業しても閑古鳥が鳴く毎日を過ごしてしまうことになります。

一言でこれがネット集客のノウハウだ、ということは出来ませんが、ポイントとして、ユーザーは何を探していて何を検索するのか、検索意図とその解決策となるネットショップ、ECサイトに仕上がっているかどうかが重要です。これは物販に限らずサービスの場合でも同様で、ネットビジネスで稼ごうと思うのであれば、ある程度集客の目途をつけないと、一向にそのサイトは収益を生むことが出来ません。ユーザーがいなければ顧客は存在しないからです。

ネットショップを開業しても利益が出ない

次にアクセスがある程度あっても稼げないネットショップ、ECサイトがあります。この代表例が輸入雑貨販売などですが、これはフロントエンドとバックエンドのコンセプトを適切に理解しているとある程度クリアできる問題です。つまり、まず最初に何を購入してもらってただの見込客から顧客になってもらい、次に何を購入してもらって利益として稼ぐのかを考えておくということです。

最初から高額なものを販売して売れる商材であればそれはそれで問題になりませんが、多くのケースでは、最初に販売する商品も、リピートや次回購入してもらう商品も、安すぎてコスト割れしているケースが多くあります。つまり、安すぎるものを薄利多売だけで稼ごうとするのは非常に困難だということです。

ネットビジネスはネットショップという形態でなくとも、マーケティングコストもかかれば、運営コストもかかります。大手などのように資本のある場合はいいでしょうが、個人などのマイクロビジネスやスモールビジネスでは、出来るだけ費用対効果に優れた形で開業したネットショップから稼ぎを得ていく必要があります。

ネット通販のフロントエンド商材の目安

一般的にフロントエンド商材の目安は粗利7割以上です。それでようやく広告コストとペイ出来るからです。また、サービスの場合はともかく、物販の場合には配送コストがかかります。したがって、配送コストを加味した上で、その総額代金が初回購入ユーザーにとって買いやすいものである必要があります。

例えば300円のものを販売して送料が700円だと普通のユーザーは購入を躊躇します。そこで送料無料としてしまえば今度は粗利どころかマイナスになってしまいます。配送コストの目安は商品代金の7%まで、と言われています。10000円の商品で700円の送料でようやくあまり気にならない金額だということです。

ネットショップ開業は簡単だが成功は簡単ではない

ネットショップを開業するのは本当に簡単ですが、多くの人はある程度のITスキルさえあれば、それが可能になり、それなりに稼げるのではないかと考えてしまいます。しかし、インターネットでもビジネスはビジネスですから、それ相応のマーケティングスキルや商売のセンスが必要とされます。 間違った方向に努力してしまったり勉強を重ねてもネットショップ開業は成功しませんので、何が足りないのか、どの方向のノウハウが自分に必要なのかの見極めが重要です。