仕事を止める勇気

仕事を止める勇気とは、何も転職ということではなく、ある特定の業務、業務範囲という意味においてです。現実に仕事を止める勇気は必要なことがあります。何もかもあらゆることやりたいことをするには物理的制限があるからで、フリーランスでもスモールビジネスのリーダーでも、そうしたスタイルで仕事をしているのであればその決断がものをいうことがあります。

仕事を止める勇気が必要になる状況

集中と選択とはよく言われることですが、仕事を幅広くやろうとすればするほど、どの仕事に集中して自分のビジネスが立脚しているのか分からなくなってきてしまうことがあります。また、そうした状況では往々にしてどれもがうまくいかなくなってしまいます。

扱う商品やサービスを削るという意味でも仕事を止める勇気となります。ある仕事を止めようとする時、大抵頭をよぎるのはその仕事を止めることによる損失が大きいのではないかという恐怖です。しかし、これまた往々にして仕事における集中と選択を行うことで、事態が収拾つかなくなることが避けられることもあります。

仕事は一つのルーチンワークだけをやって成り立つ雇用されての形から、自分でビジネスを始めるように仕事の仕組みをつくりあげていくような形態まで様々です。ルーチンワークだけをやっているのであれば、集中と選択のような仕事を止める勇気という事態に出くわすことも少ないでしょうが、やはり自分で何かしら仕事を創出しているような環境下では少なからず仕事を止める勇気が必要なことがあります。

仕事を止める勇気が次のステージを呼ぶ

仕事を止める勇気は結局のところ、ある部分を切り捨てることによる、次なるステージへのバージョンアップです。仕事を止めることによって生まれる真空の時間は次の新たな仕事の酸素を吸い込むように、次のステージの何かしらかを連れてきてくれるからです。

どうでもいい仕事や誰にでも出来る仕事、自分でなければいけない理由がない仕事は出来るだけ早めに気付いて止める勇気を持って決断していきたいところです。そうすることによって仕事における選択と集中が出来、結局は自分の人生の一部ともなる仕事が高次元に推移していくからです。

仕事には大抵どれも意味や価値があるように思えますが、本当のところ自分の仕事全体に左右するような大きな要因はどの仕事なのか、はては自分の人生に寄与するような大きな意味を持つ仕事はどれなのか、そういったことを時に考えてみることで、仕事のシェイプアップなどにつながり、稼ぎに貢献したり、人生に貢献したりすることが往々にしてあります。

仕事を止める勇気、いつでも持っていますか?