素直さがあると自己成長しやすい

自己成長する人の特性のひとつに、年齢やキャリアに関わらず、素直であるか否かというのがあります。仕事に限ったことではありません。 素直さがあるかどうかで、よく言われる「スポンジ度(ものごとの吸収力)」が大きく変わるからですね。

人生も仕事も内外の様々な要因で変わる

自分の人生にせよ、仕事にせよ、変化の発端は、内側からだけではなく、外側からの力も必要になります。例えば自分自身でこうだと決めつけてかかるだけではなく、外側の状況や外側からのヒントや働きかけが必要なこともあるということです。しかし、素直さがなければやはり内側からの思考の組み立てだけに頼ってしまうことになります。

そうすると、結局同じ方向にしか進んでいけないので、それがもし間違った方向だったとしても進んでいる気がしてしまいます。したがって、素直であるかどうかというのは、内側からだけではなく、外側からいかに物事を受け入れられるかどうか、という一つの着眼点になります。

自分が素直かどうかを自己分析してみる

素直さがあるかどうかは人に何か指摘等をされた時に一番顕著に表れます。例えば、次のようなチェックをしてみると自分にとっての素直さがどうなっているかコンディションを知る事が出来ます。

まずはじめに、 いい話でも聞きたくない話でも何でもいいのでその話をひとつのエピソードとして俯瞰してみます。俯瞰がよく分からない場合には一旦置いておいておく、と理解してみて下さい。次にそのエピソードを三段階にあてはめてみます。1.いい話だ 2.何とも思わない 3.最悪な話だ。
これをもとに更に細分化して考えてみます。

例えば、いい話だ、と感じるのは何故か?
1.自分の意見に近いからか?
2.自分の意見を壊さないものだからか?
3.何となくそう感じたからか?

同様に、何とも思わない、のは何故か?
1.自分の意見に遠いからか?
2.自分の意見とどう関係するのか分からないからか?
3.別件のおかげで聞く気がないからか?

最悪な話だ、と感じるのは何故か?
1.自分の意見と相反するからか?
2.自分の存在を否定されるからか?
3.自分が主張をしたいからか?

全てを解説することはあえてしませんが、試しにやってみるといろいろと気付くことがあるかと思います。 これで分かる事は、いつもよりもほんの少し客観的に自分を見た結果です。簡単なチェック法を紹介してみましたが、素直だと成長しやすいのは、外側からのチカラを利用することが出来るから、ですね。