FAXコンバージョン率を上げる基本的な設計方法

FAXによるコンバージョンをホームページで獲得するのであれば、FAX専用用紙を用意する必要があります。FAX専用用紙の設計はとても単純です。いくつかポイントはありますが、基本的にはレスポンス・デバイス全てに共通する、「親切、丁寧、使い勝手良く」です。

FAX専用用紙を送信してもらうためにはPDFが一番

まず、FAX専用用紙は誰もが印刷しやすいPDFが一番おすすめです。それ以外にページをプリントアウトしてもらうやり方もありますが、レイアウトが崩れてしまうこともあるため、基本的にはPDFがおすすめです。 PDFはMicrosoft Office 2007以降のWordやExcelであれば、A4サイズの文書をそのままA4サイズの文書としてPDFで保存できます。また、フリーのPDF変換ソフトも数多くありますので、そういったものを利用することでPDFの専用用紙自体は簡単に作成出来ます。

FAX送信用用紙に社名とFAX番号を記載する

FAX送信用紙の内容については、表をみやすくすること、項目を適切に設けることが挙げられますが、こうした点はメールフォームと同様です。それ以外にFAXならではのポイントは、社名とURL、FAX番号を専用用紙の上部に分かりやすく記載することです。

FAX専用用紙は、通常ユーザーが自分で印刷をして、記入をして、FAXの前に行ってから送信されます。この時に「あれ?FAX番号何番だっけ?」とわずらわせないための配慮がFAX番号を専用用紙の上部に記載することの意味です。

ホームページを開いたままFAXの送信までしてくれるとは限りません。印刷だけしておいて、他にネットサーフィンをした後で記入と送信を行うかもしれません。また、FAXを持っていないために、コンビニに行ってFAXを送信するかもしれません。

そのため、これも電話番号と同じく読めないような大きさでは意味がありません。分かりやすく白黒で印刷してもきれいなフォントで作成し、社名(あるいはサイト名)、URLとセットで専用用紙の上部に記載するようにしましょう。

社名やURLを併記するのは他の印刷物とまぎれてしまっても分かるようにする意味と、後からホームページをもう一度確認しやすいようにする配慮です。また、上部に記載する理由は、専用用紙の下部に記載してしまうと、FAX送信機に挿入して見えなくなってしまい、使い勝手が悪いからです。

FAX専用用紙を本当に送信してもらいたいのであれば、こうした基本的な配慮をした専用用紙を用意してコンバージョン率が上がるようにしましょう。

参照:レスポンス・デバイス