SEO対策の具体的な施策と最適化テクニック

SEO対策に関する最適化施策は、大きく分けて内部施策と外部施策の二つに分かれます。内部施策というのは、自身のウェブサイトの内部に関すること、外部施策とは、他のウェブサイトとのリンク等、外の世界と自身のウェブサイトとのつながりに関することです。

内部施策は直接コントロール出来て改善が早いSEO対策

内部施策については、技術的アプローチが多くなりますが、SEO対策の具体的な施策の中で、直接の改善、修正を行えます。そのため、現在、評価対象外である場合や、ポイントを押さえていないために、評価が低いと思われる場合等には、わずかな改善によって、比較的早い期間での改善効果がみられます。

それに対して、外部施策の場合には、施策とは言うものの、直接修正や改善を行えることは少なく、リンクの大部分については、ウェブサイトを魅力的に育てていき、支持を集めていくしかありません。したがって、何が必要だかはわかっても、直接的に自らの手でそれを実現できないということです。

ともあれ、検索エンジンから、出来るだけ高い評価を得れるように、あるいは、評価を無駄に落とされないように、手をつけやすい内部施策についてまとめてお伝えします。尚、細かいハウツーに関しては様々なサイトやGoogleなどでも公開されていますので割愛します。ここでは、順に、何が必要で何が必要でないのかにフォーカスしたいと思います。

Hタグ(見出しタグ)

Hタグとは、見出しタグのことですので、これは適宜使用するとよいでしょう。無理に使うというよりも、ページ最適化にあるように、構造的文章であるとおのずと使うことになります(中見出しや小見出しがあるような文章のこと)。

大抵の場合、記事やページのタイトルがH1になりますので、ページ内の見出しには、H2、その下の階層見出しであればH3を使用するようにします。これをすることで、検索エンジンに対して、ページのテーマがより伝わりやすくなります。
また、ユーザーにとっても読みやすい文章になりやすくなります。構造が明快な文章は理解しやすくもなりますが、内部施策で重要なのがHタグなのではなく、最も重要なのは構造的文章であることです。

SEO対策の内部施策とHTMLにはCMSが便利

SEOの内部施策に関しては、サイト全体の情報設計、内部リンク、ウェブページの情報掲載内容が主ですが、実際にそれを実現するためにはどうしてもHTMLの知識が不可欠となります。HTMLを独学で勉強されている方も現在は多くいるため、外注等に頼らず、腕を磨きたい方は勉強すると良いと思いますが、それとは別に、CMSを利用したシステムによってウェブサイトを作ることで、前述した内部施策の多くが自動化されます。

CMSによって、ウェブサイトを構築する場合、それぞれのページを作成する際に、タイトルや説明文を入力することが出来、内部リンクも自動的に張られます。また、ウェブページ単体も、文章に対して、少なくとも一つは見出しが自動的に作成されるため、あまり細かいことを考えずとも、ウェブページの論理構造が成形されます。CMS側でHTMLを適切に作成してくれることに加え、タイトルをつけて文章を書くと、1ページ1テーマになりやすいからです。正にいいことずくめですが、導入やデザインカスタマイズを外注する場合には、どうしても初期コストがかかってしまいます。しかし、ウェブサイトの運営を長い目で見るのであれば、SEOの点からも、管理、メンテナンスの点からも、CMSの活用は検討の余地ありかと思います。
参照:CMS