ニッチマーケットと心のキーワードでネット集客

インターネットで稼ぐには大きなマーケットが必要だからということで、リスティング広告などのネット集客をするにしても検索ボリュームやCPC(クリック単価)に翻弄されてしまいます。SEO対策でも同様ですが、これは小さな起業家であるサイトオーナーには命とりともいえる発想です。

サイト集客をインターネットで行うならニッチ

インターネットでの集客、ネット集客ではないオフラインでの集客、どちらでも同様です。大きなマーケットには、見込客、潜在顧客が沢山いると、ついつい思いがちですが、実際には、その分ライバルやライバルサイトも、また、潤沢な資本を武器にした大企業もいます。

そのため、小資本で、しかも着実に稼ぐサイト、稼げるビジネスに成長させていくためには、あなただけのニッチなマーケットで圧倒的なシェアを獲得する事が、成果を上げるホームページへのショートカットになります。

ニッチなマーケットで圧倒的なシェアを獲得する為に効果的な方法は、売る顧客、提供する商品やサービスを徹底的に絞り込むことです。世界で1億位だったら、ヨーロッパの小国でナンバーワンを目指す方が、余程、磁力が増します。そして、何よりも一人勝ちできるオンリーワンになれます。

オンリーワンはコミュニティが形成されやすい

磁力が増すということについて、付け加えると、まずニッチとはいえナンバーワンというのは口コミが発生しやすくなります。「○○って△△で一番らしいよ」といった具合です。また、特定の顧客層の中で圧倒的シェアをほこる場合の多くは、顧客との絆が非常に強くなりやすく、結果としてファン客の定着率が良好になります。すなわちコミュニティ化が促進され、顧客流出が減少しますので、収益の面でも安定的に将来の稼ぎ予測をたてることができます。

重要なのは力を分散させずに集約して効果をだすことです。必要なのは、特定のエリア(あなただけの独壇場)を探し出し、差別化をした商品やサービス、それを売る顧客を徹底的に絞り込み、そのエリアでまずナンバーワンを確立することです。

例えば、アメリカ・ラスベガスのショーガールのためのダイエット食品でナンバーワンになったとすれば、それをリノに向けて始めることはさほど難しくありません。また、ラスベガスでナンバーワンという実績によって信頼度が高まるので、「それならちょっと試してみるか」といった顧客も集客が出来始めます。これが、インターネット上であったとしても、磁力が増すということです。

ニッチマーケットとは商圏エリアだけではない

例に出したのは地域(エリア)ですが、ニッチとは、必ずしも地域である必要はありません。例えばある有名な企業で次のようなニッチターゲットを想定しているところがあります。「子供の純真な心を持った人」 提供しているのはその心を満たすエンターテイメントです。具体的には、未知なるものへの好奇心に対してSFXを提供し、冒険心に対してアドベンチャーを提供したりといった具合のようですが、ご存じでしょうか。

そう、ディズニーです。こういった心のニッチをターゲットにしていくのはこれからの、ウェブマーケティング、SEO対策、リスティング広告を問わずインターネット集客では非常に重要なウェイトを占めてきます。まだ、インターネットがそれほど普及していなかった時代では、消費者側の情報も不足していましたので、一番のサイトやビジネスサイドというのは、大変身近でした。ところがインターネットが登場してからというもの、消費者側で、自分にとっての一番を世界中から情報収集できるようになりました。

心のマーケットに狙いを定めたマーケティングは、インターネット上でのサイトへのネット集客やビジネスに、大いに役立ちます。なぜかというと、ユーザーは心で想い描いている事に対して興味があり、その「キーワード」を検索して探し出したり、求めたりしているからです。

オフラインの世界ではキーワードで探していても、見つかりにくい事がインターネットでは非常に容易に見つかります。その見つかった先があなたのサイト、あなたの商品やサービスが伝えるメッセージに合致すれば、インターネットでの集客は成功に近づきます。その為に、何からはじめればよいでしょう。メッセージを研ぎ澄ます前に、まず絞り込むことです。