ロングテール

ロングテールとは、上位のヘッド(頭)を先頭に残りの大部分が恐竜の尻尾のように長く伸びていく様のことです。代表的なものに、Amazonの売れ行きと商品種類の相関グラフがあります。

ロングテールとは?

Amazonでは販売数量の多い一部の売れ筋商品以外は、ほとんど数量はないが多種多様にわたることがわかり、それを米「Wired」誌のクリス・アンダーソン氏が提唱し、この言葉が生まれました。

ロングテールの図

単純なことで、一部の販売数量の多いグラフ上の部分をヘッド(頭)と呼び、横に延々と続く長い部分をテール(しっぽ)と呼びます。恐竜が横を向いているのに似ているからです。

ロングテールの意味を読み解く

ロングテールから分かることは、パレートの法則同様、一部の売れ筋商品は確かにとても販売数量の多いものになりますが、それ以外の「一つ一つはとても販売数量の少ない商品」が極めて多種類に渡るため、売上の大部分を形成するのはこちらのほうであるということです。

今や当たり前になりましたが、ロングテールが提唱され始めた当初は、このように長いテールを作れる(簡単に無限に近いほどの多種類品目を)というのは、これまでの物理的制約から解放される、インターネットやテクノロジーならではである、ということでした。ツールで誰でも簡単に商品点数を増やせるためです。