人生の目的を知る

人生の目的は自分にとって、他者にとって、何かしらの価値を高めることです。人間は死に向かって生きますが、その間にいかに価値を高められるかどうか、どのように価値を高めるかを考えることが人生の目的を知ることにつながると考えられます。

人生は短いし長い

人間の人生は長くも短く、短くも長いものですが、生きている間に成し遂げること、成し遂げようとすることによってだけ価値が決まるわけではありません。例えば淡々と日常を過ごし、心の平安を得ることでも人生の価値は高まったと考えられます。

人生の目的は、人生における目標とは違います。目標は通過点に過ぎず、その先に、どこを目指して人生を歩んでいくかというのが目的です。どのような目的をもって人生を歩んでも最期に人は自分の人生に価値があったかどうか考えざるを得ないことでしょう。

その最期の瞬間に笑えるためには、人生の目的を知っておくこと、漠然とでもいいからビジョンをもっておくことで、人生を過ごしていく時間の密度が高まるのではないでしょうか。

自分の人生の目的を知ればブレない

人それぞれ人生の進め方は千差万別ですが、無価値な人生を送りたいと考える人はいません。それであればどうしたら自分の人生の価値が高められるのかを考え、それを目的とすることで、毎日の日常という人生の時間が充実したものになります。

目的を知らない、あるいは目的がまだ見えない時期は往々にしてあります。それでも自分の人生の目的が何なのか考えようとすることが人間が出来る最初の成すべきことではないでしょうか。自分の人生ですから人にとやかく言われて右往左往するのではなく、自分にとって何が価値で、何に向かえば自分の人生の価値が高まるのか、それを考えることが人生の目的を考えるということではないでしょうか。

人生はおそらくはじめ目的も何もないまっさらな状態です。そこに目的や意味をもたせることが出来るのが人間です。つまり、目的が何なのかとは人に尋ねて知るべきことではなく、自分が自分の人生は価値があったと思えるためにどうあるべきかを考え、人生に付与するものではないでしょうか。自分の人生の目的、見えてますか?