自己成長、スキルアップに取り組む時のコツ

自分の人生を好転させる、仕事で新しい取り組みを始める時には様々なタスクが一斉に襲ってきます。しかし、こういった時のステージアップというのは、勢いにまかせてしまうと思わぬリスクに当たることもあります。最大のリスクは、前の方がよかった、と自分が思ってしまうこと、これでは転んだらただで起きてしまった状態です。

失敗を何度しても失敗を失敗で終わらせない

そもそも転ばないようにしたいと誰もが思います。前の方がよかったなんて思いたくありません。しかし、そういう風に思わずにすむには、そのタイミングにおける相応のスキルか、あるいはテストが必要です。全く知らない事をやれば、失敗する事もあります。そうそう都合よく自分に最適な知識とめぐり合わない事だってあります。そこで、成否を分けるのが、テストの仕方を知っているかどうか、です。

新たなチャレンジに対するテストが上手くなると、自転車に乗るときの転び方がうまくなるのと同様、大怪我をしなくてすむようになります。そして、テストをする上で重要な事は、小さく早く確実な失敗をすること、と、同じ失敗を繰り返さないことの二点だけです。たったこの二つの事項に継続して取り組む事で、テスト自体の精度が上がり、結果的に勝ち取る成功はまぐれではなく、必然になってきます。

昔から「失敗は成功の母」と言われるように、失敗するから成功でき、それを必然にする事ができます。この格言から学べるポイントは、「小さく早く確実な失敗をする」という事です。小さく早く確実な失敗をする事を自分の脳OSにインストールしておくことです。それだけで、テストの精度が上がります。テストの精度が上がる事で、道筋が見えてきます。

同じ失敗を繰り返さずに違う失敗を小さく、早く

次に、同じ失敗をしない事です。発明王エジソンは9999回の試行錯誤を重ね、10000回めに成功した事についてこう言っていたそうです。「9999回同じ取り組みをしたのではなく、9999通りの取り組みを試したのだ」と。つまり、同じ失敗は1回でも10000回繰り返しても同じ結果を生みますので、1度目に失敗をした内容については、2度目には、一部、あるいは全部を変えてみよう、そうする事で違う結果を獲得しよう、ということです。

こうしたことを念頭に、小さく早く失敗を繰り返す事で、初めのテストと、二回目のテストは異なる結果を生みます。異なる結果を生んだ内容のうち、最も良い結果を組み合わせていくことで、テストの結果は、成果として獲得出来るものになっていきます。こうなってくると、転んでもただで起きない状態が出来上がります。自己成長、スキルアップを目指すなら、できうる限り転んでもただでは起きないようにしたいものですね。