人生は毎日が決断と覚悟の連続

人生にせよ、仕事にせよ、毎日というのは決断と覚悟の連続です。何も決断しない人生、何も覚悟しない仕事は恐らく当人が気付いていないだけでほぼないと言っていいかと思います。

人生の決断、人生の覚悟は毎日行われる

新たに事を始めるような、人生を変える瞬間のような時には意識的に決断をしたり覚悟を決めたりしますが、そうでない日常にも決断と覚悟はひそんでいます。今日のご飯は何にしようと決断し、さあ仕事を始めるぞと覚悟したり、小さな小さな決断と覚悟を連続しているのです。

人は意識の小さなものの決断や覚悟を当たり前のようにこなし、当たり前のように出来てしまいます。なぜならそこにリスクが感じられないからです。リスクを感じなければいけないことでもないからです。しかし、そこに危機感を持つと、人生や仕事はより密度の高いものになることも一考に値するのではないでしょうか。

自分の人生と向き合うと決断や覚悟が自然に出来る

もちろん、食事の決定や一日の始まりにリスクを感じるのは疲れます。しかし、疲れるからこそ自分の中の筋力が高まるとも考えられます。そんなことをしなくても楽に生きたいと思う人は多いでしょう。しかし、毎日を淡々と同じことを繰り返し、それに飽き飽きとしているのであれば、もう一段上のステージで、毎日を淡々と過ごせばいいのかもしれません。

ご存じのとおり、人はいつ死ぬか本当のところは誰にも分かりません。寿命なるものもありますが、寿命をまっとう出来る保証などどこにもないのです。それにも拘わらず毎日を削っていることに気付かず、ただ何も考えずにループしているだけでは人生や仕事は前に進んでいかないのではないでしょうか。

毎日の同じことの連続が良くないということではありません。毎日の反復の中に決断と覚悟を意識的に取り込むということです。決断と覚悟をしているのだと知り、その毎日を淡々と連続させる。そんな毎日は、危機意識に疲れるのではなく、自分を高め、自分の人生や仕事をより良いものへと導いてくれる連続のさせ方なのではないでしょうか。毎日の決断、毎日の覚悟、意識しているでしょうか。