英語学習教材: Grammar in Useの種類とレベルの違い

ケンブリッジユニバーシティプレスのGrammar in Useはいい英語教材のシリーズで、特に英文法の勉強で独学だと一番いいと思う。ただ、種類が結構ややこしい。が、基本的には英語レベルでわかれているだけで、一冊だけどれかやるだけでも十分手応えを感じられると思う。世界的にベストセラーの英語の教材だとされているし、基礎的な英語力はすぐにつく。価格も安い。2〜3000円。

Grammar in Useを英語学習教材とした効果

ちなみに僕はこのGrammar in Useという英語学習教材のシリーズの内でたった一冊終えただけで、概ねブログなんて英語で書けるようになったし、チャットにせよ対面にせよ、英語で外国人と英会話した時に、あなたほど英語がうまい日本人に会ったことがないとしばしば言われるようになった。みんな一体何をやっているのだろう、とさえ思った。ただ、僕は英語が好きなので今でも勉強はし続けている。

とりあえずこの英語教材Grammar in Useの一冊どれかをこなすだけで英語の勉強としてかなりの力がつくけど、僕の経験上のことを少し紹介しておこう。僕は一通り全部この英語教材を独学でやった。つまり、Grammar in Useシリーズの全部。でもそれは最終的にそうなっただけで今過去に戻るんだったらこうするな、というのはその人その人の現在の英語力レベルによる。なので英語力レベルの違いというか、ざっくりこういう感じでGrammar in Useの種類と違いは分かれているというのをそれぞれ説明してみよう。

Grammar in Useシリーズの種類と違い

Grammar in Useのシリーズは大きく2つの系統に分かれていてそれぞれ2冊と3冊のレベルの違いがある。アメリカ英語で2つのレベルとイギリス英語で3つのレベルだ。これは後々誰もがわかってくるので言わずもがなだけど、特別な事情がなければ大半の人はまずアメリカ英語をやればいいと思う。世界で使われる英語とは概ねアメリカ英語をさすからだ。ハリウッド映画とかでも僕ら日本人は慣れている。

Grammar in Useの教材としての種類

少しややこしい話だけど、Grammar in Useはまずアメリカ英語とイギリス英語でそれぞれの中のレベルがある。その上、さらにCD-ROM付きと解答付きでも書籍商品としては分かれているので買うときには注意したほうがいい。はっきり言ってこの種類の多さというか複雑さがなければこの記事には何の意味もない。

Grammar in UseのCD-ROMありなしのと解答ありなし

しつこいくらいにもう一度、まずGrammar in Useはアメリカ英語とイギリス英語で分かれていてそれぞれ2つのレベルと3つのレベルがある。したがって、計5種類。これにCD-ROMのありなしと、解答のありなしがその5種類全てにある。CD-ROMがあって解答がない、とか解答はあってCD-ROMがないとか、両方あるとかないとか、そういうことだ。これはもう選ぶしかない。

CD-ROMについては特別に音声で学べるとかそういうわけじゃなくてプラスアルファで簡単な練習問題がちょっとしたおまけのような英語発音込みで付属するだけだ。(現行バージョンはeBookでインタラクティブになっているからCD-ROM付きはない)でも解答が付属していないバージョンは何の意味があるんだ、と思って僕はケンブリッジユニバーシティプレスに聞いてみた。これは教師がいる場合、例えば英語教師の側は解答付きを持っていて生徒の方は解答なしを持っていて、それでこの教材を使って授業を進めていったり宿題にしたり、とかそういう使い方をするそうだ。(僕の友達の英語教師たちは日本でも結構英会話スクールで使うと言っていた。)なので独学で英語を勉強する場合、解答付きじゃないと答え合わせが出来ない。ので、注意したほうがいい。

Grammar in UseのEditionの違い

Grammar in Useは世界で売れ続けている英語教材だからたまにバージョンアップする。それで、Second EditionとかThird Editionとかがついている。だからこれはどれだけ新しいかだけで、一番新しいやつを選べばいい。Second の次はThirdだし、その次はFourth になってFifthになっていく。

Grammar in Useアメリカ英語版とイギリス英語版の中での違い

この英語教材としてはいいけど種類に関しては複雑怪奇なGrammar in Useはタイトルが違うのも選ぶ際の注意点だ。同じin Useシリーズなのに英語教材として、書籍、商品名としてタイトルが違う。だから混乱するのだが、僕らがここで何を言っても始まらないので、ズバリ。

アメリカ英語のGrammar in Useは、初級が「Basic Grammar in Use」で、中級が「Grammar in Use Intermediate」の今のところこの二つしかない。上級はない。ちょっと笑えるけどそれがアメリカ英語だ。

イギリス英語の方は、初級が「Essential Grammar in Use」、中級が「English Grammar in Use」、上級が「Advanced Grammar in Use」で、3つのレベルがある。単純に初級とか中級とか上級とかタイトルにあると分かりやすいけどまあ仕方がない。

ちなみに全部(計5冊)やってみた感想だけど、イギリス英語の初級がアメリカ英語の中級くらいだ。だから仮に全部をやるなら、アメリカ英語の初級>中級>イギリス英語の初級>という風な順番と英語レベルの違いになる。

英語力が初級=中学レベルからで十分イケる

経験上の話をすると、初め僕はアメリカ英語の方の2冊を同時に買ってみた。僕の場合は中学レベルの英語力しかないと自分で認識していた。そういう状況で二つを比較したとき、中級はちょっと難しそうだと感じた。ので、自分が中学レベルの英語力、という人は初級からがいいと思う。それでダメならダメだし、初級と中級で重複する部分もある。

あと、この教科書で独学している人はかなり世界に多いけど、大抵みんなやっているのは何回もやるということ。何回も。一回最初から最後まで1レッスンずつ毎日やったって元は取れる気がするけど、さらに何回もやる。本当に反復して基本的なことをやることほど物事のスキルが向上するのは英語に限らない。要するに練習問題が全レッスンにあってその答えを別紙に書いたり鉛筆やシャーペンでやっておくということだ。

まあとりあえず英語の勉強を独学でしたいならとりあえずこれをやってみるといい。余談だけど、世界で一番売れているのは、イギリス英語の中級「English Grammar in Use」だ。でも、日本人で独学で中学レベルの英語力からという人は、アメリカ英語の初級「Basic Grammar in Use」が良いと思う。

最後にもう一度。Grammar in Useの全種類のCD-ROMと解答の両方つきは、アメリカ英語のGrammar in Useは、初級が「Basic Grammar in Use」で、中級が「Grammar in Use Intermediate」の今のところこの二つしかない。上級はない。イギリス英語の方は、初級が「Essential Grammar in Use」、中級が「English Grammar in Use」、上級が「Advanced Grammar in Use」で、3つのレベルに分かれている。