ECコンサルタントの善し悪しとは?

ECコンサルタントという肩書も随分と広まり、それこそピンからキリまで様々なECコンサルタントという職種の人が増えました。しかし、本当に成果をあげられるECコンサルタントは極わずかで、その大半は見かけ倒しのコンサルタントです。

ECコンサルタントの必要条件

ECコンサルタントの必要最低条件は二つあります。一つ目にITスキルに精通していること。二つ目に通販スキルに精通していることです。この二つを兼ね揃えてはじめてECコンサルタントと名乗って良いと思います。

専門家として必要なITに関する幅広い知識や情報、もう一つが通信販売そのものに関するノウハウです。稀にECモール内のECコンサルタントなどは新人なのか分かりませんが、こうしたことをさっぱり分かっていない人というのもECコンサルタントという肩書を背負ってしまっています。

ECコンサルタントというからにはECについてアドバイス出来る必要があり、そのための必要最低条件はITスキルと通販スキルの両方です。その二つがあって初めてコンサルティングを受ける側が恩恵に預かれるからです。そうでないと気づいたらどうするか。チェンジではないでしょうか。

ECコンサルタントのビジネススキル

ECコンサルタントの十分条件としてビジネススキルがあります。これは具体的には問題解決能力であったり、コミュニケーションスキルといったビジネススキルになります。どんなにITスキルや通販スキルに精通していても、それをクライアントに分かりやすく適切に伝えることが出来なければそのECコンサルタントとの仕事はなかなかうまくいかないでしょう。

しかし、ビジネススキルまで兼ね揃えたECコンサルタントは違います。プロジェクトの最中には必ずといっていい程、あるいはプロジェクト開始にあたっては必ず、問題の特定、といったフェイズがあります。問題を特定できてはじめて解決策を検討することが出来るからです。

ECコンサルタントの問題解決能力と人柄

問題解決能力とは何かあったら使われるものではなく、常に問題意識をもってより高い成果を目指すための思考形態です。したがって、問題解決能力のないECコンサルタントともなると、言われたことをうんうん聞いているだけで、何も適切なアドバイスが出てきません。コミュニケーションスキルについても同様です。ただ人がいいから、というだけで付き合うのも否定はしませんが、成果にたどり着くのは難しいでしょう。とはいえ人柄がいけ好かないコンサルタントとパートナーシップを組むのもまた、難しいでしょう。

こうなってくると、そんなECコンサルタントはどこにいるのか。ということになりますが、ほとんどいません。そしているとすればそれは在野でフリーランスなどで仕事をしています。組織にいるECコンサルタントは一連の業務をフロー化しがちですが、単独の本当のプロのECコンサルタントは単に専門家であるだけでなく、クライアントの利益を共に考え、ケースバイケースでいかようにも対応します。

したがって、良いECコンサルタントと出会うためには一人一人を見ていくしかないということです。

参照:ホームページ制作会社に任せたのに失敗する理由とは?