競合との差別化、簡単で基本的な方法

他にも同じような商材を売っている競合が多ければ多い程、競争は激化します。競争が激化すれば、マーケティングスキルの強い方が勝ち、その結果ブランドが築かれていけば、一人勝ちの状態になっていきます。したがって、競争が競争である内に何かしらの差別化を行って競合よりも優位に立たなければ、差が開いていくばかりになってしまいます。

競争が激化すると価格競争に突入する

一般的に競争が激化していけば、価格競争に突入します。これはどのような業種でも同じで、商品やサービスに差がなければないほど、価格競争以外に競うポイントがなくなってしまうからです。

価格弾力性という言葉もあるくらいですから、単純に価格競争そのものが悪いとは言えませんが、スモールビジネスが価格競争をしてしまえば、ほとんど稼げなくなってしまうのが普通です。

基本的には同じ商品やサービスで稼ごうとし続けることが、競争を招く大きな理由ですので、まずはこの競争とは一線を画した方策を取ることで、競争の激しいレッドオーシャンから、競争のほとんどないブルーオーシャンへ、自らの市場を切り拓くことが出来ます。

単純な方法として、二つの差別化のどちらかを行うと、激化する価格競争と違うところでビジネスを展開出来るようになります。一つ目が、オリジナルパッケージによる差別化、二つ目がターゲットの絞り込みによる差別化です。

オリジナルパッケージによる差別化

オリジナルパッケージによる差別化は、まず、簡単に取りかかれる方法として、「関連商品とのセット」が挙げられます。健康食品を売っているのであれば、「7日で胃腸の働きが良くなる○○パック」としてみたり、雑貨等であれば、「お部屋に癒し空間を作る3つの○○」等、また、食料品であればシチュエーションを想定して、「バーベキュー カップルセット」や、「ナイターおつまみセット(120分用)」等が考えれます。

創意工夫さえすればいくらでもオリジナルパッケージなんてものはお金をかけずに作れます。

ターゲットの絞り込みによる差別化

ターゲットの絞り込みによる差別化についても同様です。これまで、全ての人に売ろうとしていた商品をほんの少し絞り込むだけで磁力が増します。簡単な方法としては、地域、年代、特定の趣味、嗜好等を強く打ち出します。例えば、「5歳以下のお子様をお持ちの頑張るママさんの為の○○」や、「○○を愛してやまないあなたの為の特別な△△」という具合ですね。

二つの差別化共通ポイント

共通するポイントはやはり、「誰に何を」という部分を掘り下げて考えていくことです。 ひとつめのオリジナルパッケージでは、「何を」の方を改善する事になります。ふたつめのターゲット絞り込みは「誰に」を改善する事になります。

お金が特別に多くかかるような事はありません。

考えようとするかしないか。やるかやらないか。 ただそれだけですね。今よりも稼ごうと考えたら今と同じ事をしていては、変わるはずがありません。他にも同じ商材を売っている競合の多い激しい競争になってしまったら、差別化するしかありません。必要なのは、お金ではなく知恵と行動力です。

参照:ウェブセールスライティング、二つの基礎要素とは?