アフィリエイトで稼ぐのとECで稼ぐのとの違いとは?

アフィリエイトもECもどちらもインターネットビジネスには変わりありませんが、アフィリエイトで稼ぐのと、ECで稼ぐのとでは違いがあります。どちらの方がより稼げるかということではなく、発展と継続性にこそその違いは表れます。

アフィリエイトの場合には常に新規ユーザーが相手

アフィリエイトでサイト作成を行い、稼ぐためにはネット集客、SEO対策は欠かせないものとなりますが、その際の相手が常に新規ユーザーに偏ることが、ECサイトで稼ぐ場合との大きな違いの一つとして挙げられます。

ECの場合には電子商取引ですから、具体的にユーザーとの取引が発生します。ここでいうところのECは広義のECですので、B2B、B2C、C2Cのようにネットショップからオークションまでを指します。具体的にユーザーとの取引が発生するということは、次に取引をする時にリピーターとなってくれる可能性が高まりますので顧客リストを作成していくことも可能になります。

ところが、アフィリエイトの場合には基本的な仕組み上、別サイトへ飛んでもらって稼ぎが発生するモデルですので、自分のサイトがいくらアクセスを生んでいたとしても、ユーザー情報を入手し、以後のリピート販売につなげることは非常に困難です。これがアフィリエイトで稼ぐ場合とECで稼ぐ場合との最も大きな違いとなります。

アフィリエイトサイトとECサイトの似ている点とオークション

アフィリエイトサイトを作成してもECサイトを作成しても、アクセスを集めるというネット集客の観点からは、その重要度は非常に似ています。どちらの場合にもユーザーからのアクセスがあってはじめて売上につながっていくからです。

この点オークションの場合には市場が形成されており、オークションの検索アルゴリズムや基本的なコツさえつかんでいれば集客というプロセスは非常に楽なものになります。そうそう誰も見てくれない出品商品ということにはならないからですね。

ECサイトやアフィリエイトサイトの場合にはそうはいきません。放っておけばアクセスゼロなど当たり前のように発生しますし、アクセスを集めるためにSEOなどのネット集客スキルは必要なものになってきます。したがって、アフィリエイトにせよ、ECにせよ―含オークション―自分のサイトや商品に対してユーザーを集めなければ稼ぎにつながらないという点はどれも等しく重要性の高い課題となります。

ECとアフィリエイトでのSEO対策の違い

ECサイトの場合とアフィリエイトサイトを作成する場合では、SEOの取り組み自体は同じでも、戦略自体は異なります。具体的には、ECサイトのSEOとアフィリエイトサイトのSEOでは、キーワード戦略が大きく異なります。

検索意図を理解してキーワード戦略を立て、SEOを行うのが基本的なサイトの集客手段の一つですが、アフィリエイトサイトの場合には、検索意図がインフォメーショナル(情報型)になり、ECサイトの場合にはトランザクショナル(取引型)で考えていかないと売上につながらない点は大きなポイントです。

具体的にはアフィリエイトサイトの場合には「比較」や「おすすめ」、「口コミ」等のように、ユーザーが商品やサービスを購入する前に下調べをしたいための情報型キーワードでSEOを考えていく必要があります。これに対してECサイトの場合には「購入」「通販」のように直接取引を今すぐにでもしたいユーザーから集客できるように、SEOを考えていく必要があります。

このように、同じインターネットビジネスでも形態によって似ているところもあれば違っているところもあります。特にどちらの方が稼ぎやすいかどうかを考える前に、どういった形で稼ぐ仕組みが形成されているのかを考えると、インターネットビジネスで稼ぐために必要な要素が分かりやすくなります。