アンカーテキストの最適化による内部SEO対策

アンカーテキストというのは、リンクを張る際の青くなって下線が引かれる文字列のことです。例えば、こちらというリンクのアンカーテキストは「こちら」です。同様に、トップへ戻るというリンクのアンカーテキストは「トップへ戻る」という文字列です。これらを最適化することもSEO対策の一つです。

アンカーテキスト最適化はSEO内部施策の一つ

このアンカーテキストは、検索エンジンからの評価の際に大切な要素の一つです。「こちら」というアンカーテキストによって張られたリンクの先は、「こちら」というテーマなのだと推測されますが、同じページへのリンクであっても、「○○について」というアンカーテキストのものであれば、リンク先のページは「○○について」というテーマなのだと推測されます。その結果、不適切なアンカーテキストでリンクを張った先のページは、せっかく受け取れる検索エンジンからの評価を逃してしまうことになります。

したがって、アンカーテキストは「こちら」や「トップ」、「ホーム」という言葉にするよりも、リンク先のページを適切に示す文字列にすることが望ましいです。よく見かける「ホームへ」というアンカーテキストのリンクは、「サイトタイトル」のように狙いとするキーワードを含んでおり、検索エンジンからの評価を得たい文字列にするのが望ましいです。

注意点として、リンクが画像の場合にはALTがアンカーテキスト代わりになります。また、同一ページ内で同一リンク先へのアンカーテキストはページの上部(HTMLソースの中で)が優先されるため、上部で「ホーム」になっているとページの中程でアンカーテキストを適切に設定しても意味がありません。また、SEO対策はとかく過剰なものはタブーですので、こうしたことを知った上で、完全に全て統一するのではなく、適宜、アンカーテキストを設定するようにしましょう。

参照:具体的なSEO対策・最適化テクニック